液量の増減による変化
雪花絞りで液量を変えたときの模様の変化を紹介しています。
藍染めが中心ですが、液量を変えるだけで面白いぐらい変化します。
模様の変化を楽しんでください。
実際は1㎝単位で液量を変えてますが、番号で紹介していきます。
③だと半分浸ける感じです。
①の液量(ほぼ全部浸ける)
最初に紹介するのは、液にほぼ浸けるパターンです。
下の写真はほぼ液に浸かった模様です。
全部浸けても雪花模様が出来ます。
続いて液量を少し減らして8割くらいの液量にしてみました。
中心に白い花模様が出来ます。
②の液量(3分の2)
更に液量を減らしました。
中心の白い部分が大きくなりましたが、バランスが取れている感じがします。
③の液量(2分の1)
液量が半分になると最初の花模様が見えなくなりましたが、小さい模様は残っています。
④の液量(4分の1)
液量を減らすとほぼ、線の状態となります。
六角模様とみれば面白いですね。
まとめ
液量を変えると模様が変化しますが、一般的な雪花模様を作る場合は②をすればバランスが良い気がします。
ただ模様に正解はないため、お好きな液量で染めることをお勧めします。
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