私がメイン使用している絞り技法の模様を載せています。
主に雪花・嵐・群雲 の3つです。
更に粉染めと、山水画を組み合わせてます。
各模様に関連したリンク情報をこちらにまとめました。
雪花技法
花模様が特徴的です。
三角に折った状態で染めると花模様が生まれます。
雪花模様の基本的な染め方
雪花模様の染め方の基本を紹介
まずはこれだけ覚えれば大丈夫です。
雪花の折り方
模様を作るときの折り方を説明
どんな模様が作れるの?
どんな模様があるかを知りたい人は、こちらに代表作品を載せています。
何十種類のパターンがあり、奥の深さが知れます。
液量で変わる模様を紹介
模様を微妙に変えたい場合
藍染めでディスポンなどを加えて模様を変化させてみた内容です。
群雲技法
雲のような模様が特徴です。
嵐絞り技法
群雲と似ていますが、波打つ線が特徴です。
こちらはインド茜を下地で染めているので赤い色が入っています。
どの技法も工夫次第で写真と違った模様に染めることも可能です。
詳しく知りたい人は各リンク先をみてください。
ろうけつ染め
絞り技法ではありませんが、ろうけつ染めです。
型さえあれば好きな絵を作ることが可能となります。
粉染め
誰もやっている人がいないため、勝手に粉染めと呼んでいます。
この発見により、染め方の幅が劇的に広がりました。
リンク先に動画もあるのでよかったら見てください。
雪花模様の応用技(段染め)
通常は1回染めて完成の場合が基本ですが、何回もずらしながら重ねて染めます
下の写真は3回に分けて染めています。
模様を更にアレンジしたい人は参考にしてください。
雪花模様の応用技(筆染め)
筆を使用し何十回も染めて、放置を繰り返します。
根気がいる技法で、半日以上の時間を使いました。
独特の模様で濃淡の奥行が強く出ました。