群雲技法でシャツを染める
群雲技法を覚えたので応用で違うものを染めてみたくなりました。
決めたのが、夏場によく着るTシャツ。
夏用の涼しいシャツと普通の厚みのシャツの2種類で染めてみました。
雪花技法では出来ませんが、嵐技法と群雲技法はこのあたりの応用が効くのがいいですね。
手順を紹介
道具についてはこちらのブログを参照してください。
いきなりですが絞った後の写真です。
意外と簡単に圧縮できました。
途中の写真はありませんが、5分×3回浸けてみました。
なかなかいい模様が出来ました。
こちらが完成品です。
続いて5分×2回のパターンです。
いきなりですが、完成品です。
縦じま模様にしてみました。
こちらは秋に備えての7部袖です。
袖があっても問題なく染められました。
シャツを染めるのは面白いです。
続いてインド茜・藍染を組み合わせてみました。
まずはシャツの先端をインド茜で染めます。
棒に巻き付けます。
圧縮(^_-)-☆
そして浸けます。
なんだか美味しそうです。(実際は臭いです)
これを3回繰り返します。
外します。
乾かして完成
続いてもう一枚を染めました。
次は3分の1ずつずらして染めてみました。
染めた後の様子
そして完成品です。
シャツに鳳凰(フェニックス)のような模様が出来たのがいいですね。
こういう偶然の産物が出来ると嬉しいですね。
まとめ
ご視聴ありがとうございました。
まとめというほどではないですが、群雲技法はシャツくらいであれば染めることが可能です。
こちらのシャツはメルカリでも販売しております。
売り切れていたら申し訳ありません。
もし売れた場合は似たような柄を再度作る予定です。
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