あちょのハンドメイド日和

刺し子と染織を紹介と作り方をまとめています。

【群雲(むらくも)絞り技法】理想の模様を作ろう

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群雲絞りのやり方を説明(村雲・叢雲)

 

群雲(むらくも)絞りですが、絞り染めの1種で棒巻絞りともいいます。

 

完成すると雲のような模様ができることから、「群雲絞り」(むらくも)と呼ばれています。

 

群雲/村雲/叢雲 と何種類も感じがありますが、私のサイトは群雲を使わせて頂きます。(なんかかっこいいし・・)

 

さっそく、挑戦したときの染め方を紹介します。

 

用意する道具

 道具も売っていましたが、私は自分で作りました。

 

何回か使用しましたが、自作の方が使い勝手が良かったです。

【理由】

・圧縮後は棒だけで良い。市販のものは四角板を固定するようになっている。

・板は横長の形状で作成すると圧縮時に楽になります。(作成中)

 

 ・木の棒

 (私は直径32mmの木の棒を用意しました。)

・板に直径35mmの穴をあけたもの

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・わごむ

・染める布

・液を浸ける容器

 (最初はペットボトルを加工)

 (今は使わないパスタ容器)

・染織液

 

染める手順(藍染で半分に折った場合)

 用意した棒に布を巻き付けます。

このときに斜めに巻き付ける度合いで模様が変化します。

 

端を輪ゴムで固定すると安定します。

  

圧縮することを考えると板は大きめの方がいいです。

横長の板に穴を開けると圧縮が楽になります。
 

圧縮後に両端を輪ゴムで止めました。

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これをペットボトルの頭を切り抜いたものに浸けます。

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 20分ほど付けました。

5分ほどでも全然染まりますし、一度外に出して空気に触れて液に浸けたほうが濃く染まります。

 

タイミングとして緑色が青くなってきたら再度浸けます。

繰り返すと濃くなるので、調整が必要。

 

2回でも充分ですが、4回ほどするとかなり濃くなります。
ただし絞りの関係で濃淡が発生するため、そこは好みとなります。

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初めてみる模様が出てきました。

嵐技法とは感じが違いますね。

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こちらが完成品です。

本当に雲のような模様になりました。

折りたたむため、片側が薄くなっています。

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染める手順(藍染で折らない場合)

短い布なので木の棒に巻き付ける間隔を極端に変えてみました。

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 分かりにくいので図にしてみました。

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染めた後の画像ですが、間隔を変えると模様が変化します。( ゚Д゚)

補足ですが、3回ほど藍染をした関係で色の濃淡が強く出ています。

 

5分浸ける⇒空気に触れて青く これを3回繰り返しました。

 

続いて長めの布で染めてみました。

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3回目浸けると、この位青くなります。

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水洗い中。

面白い模様になりました。

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乾いた状態

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実はジグザグ感が出ていますが、一回絞ったものをほどいて巻いていました。

偶然ですが1回目に絞った跡が微妙に影響していました。

 

布を絞る⇒ほどく⇒再度巻き付ける

 

これをすると、更に波模様が加わる感じとなりました。( ゚Д゚)

 

こちらは軽く雪花技法を使用後、群雲技法で染めてみました。

薄っすらと雪模様が生まれました。

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インド茜(夕暮れ・錦鯉の模様)

インド茜で染めた内容です。

絞る方法は同じですが、二つに折らずそのまま巻き付けました。

 

群雲絞りの文献があまり見つからなかったのですが、巻き付け方を工夫するだけで模様が変化するので色々と試してみます。

 

一つ失敗したのが、布が湿ったまま絞る(圧縮)と、通常より力が必要となります。

濡れた服を脱ぐのが大変なのと同じです。

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作成した液に浸けてみます。

美味しそうですが飲めません。(´;ω;`)ウゥゥ

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【1回目】40分経過後⇒ここで10分ほど放置

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【2回目】液に再度浸けて40分経過後⇒ここで10分放置

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【3回目】液に浸けて40分経過後⇒これで完成

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インド茜は1回では薄いので、3回染めてみました。

 

完成品はこちらになります。

夕暮れをイメージして作ってみましたが、錦鯉を思い出しました。

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こちらは鉄媒染で染めました。

媒染を変えただけではっきりとした模様となりました。

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ウコン+藍染

ウコンと藍染を重ねてみました。
重ねた部分は半分になります。

 

縛る状態は狭く⇒広くを意識して巻きました。

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ウコンは染まり難いので30分×4回やりました。

1回目

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2回目

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3回目

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4回目

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何回も染めた状態です。

もう少し濃くしたいので、2時間くらい染めました。

ウコンは長時間染めた方がいいですね。

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ここから藍で染めます。

還元剤を多めに入れた関係で空気に触れても緑色のままです。

1回目

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2回目

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3回目

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アルカリ性よりなのか、普段であれば空気に触れてすぐに青くなりますが、水につけるまで緑のままでした。

 

できればこのままの緑色を出したかったんですが・・・
本当はウコンの黄色と藍の青色で緑色にしたかったんです。

 

水で洗った直後です。

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見事に藍色になりました。

ただし、ウコン色が残っていたため普段とは違う感じとなりました。

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結果としてはウコンと混ぜると、微妙な黄色味がマッチして味がでました。

重ね初めはありですね。(^_-)-☆

 

シリアス染料

シリアス染料のグレーで染めてみました。

2つ折りで絞り方は特に変更していません。

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模様は成功したんですが、1点失敗した点があります。

何種類の色を使うと、色移りが発生します。

 

木の棒にシリアス染料が残り、インド茜を作った時に移っていました。( ノД`)シクシク…

微妙な移りでしたが、今後を考えると複数の色は使えないですね。

 

今後の色は2種類に絞る予定です。

 

きはだ+藍染

緑色を作りたく、黄色成分の植物系を混ぜてみました。

 

きはだは日光に弱いため、単品で染めると太陽光で色がすぐに変わります。

 

染め方は藍で染めたあとに再度染める手法もありますが、最初から混ぜました。

 

青汁のような色です。

藍ときはだの割合を1:3にしています。

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1回目

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2回目

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3回目

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4回目

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緑色に見えても、洗い終わると青色になることがあるので油断できません。

 

完成です。

緑色を作ることができました。( ノД`)

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えんじゅ⇒藍染で染める

えんじゅ(焼きみょうばん)で全体を染めて乾かします。

乾いた状態で棒にセット

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そして圧縮

4分の1くらいになります。

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4回×5分藍液に浸けました。

青と黄色を混ぜ合わせて、緑色が生まれています。

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まとめ(藍染・インド茜・シリアス)

群雲絞りは、道具さえ用意できれば、難易度は優しいです。

 

【藍染】 

藍染液に浸ける時間も20分浸けましたが、薄めにしたい場合は10分でも問題ないと感じました。

藍染の場合は一度取り出して、空気に触れさせてから浸けるとすぐに濃くなるので、時間短縮で濃くしたい場合は繰り返しをお勧めします。

 

【インド茜】

インド茜の場合は長めに40分浸ける必要があります。

温度がある程度ないと染まり難いので、手間がかかります。

 

更にいうと、色が薄いので濃くする場合は、何回もやる必要があります。

一番手間がかかります。(;'∀')

 

【シリアス】

シリアス染料は40分浸けて終わりです。

ただし、木の棒をきちんと洗わないと色移りの関係があるので注意が必要です。

 

複数の色を使ったら面白いかも(#^.^#)

 

以上ありがとうございました。

私のメルカリでも販売していますので、よければ来てください。
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【藍染+きはだ】

藍が強いため、きはだの量を多めにしないと青色になります。

藍の3倍の量を入れて薄緑色が作れました。
これもバランスが難しい('Д')

 

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