あちょのハンドメイド日和

刺し子と染織を紹介と作り方をまとめています。

【雪花絞り技法】理想の模様を作ろう。

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雪花絞りで花を咲かせる。

 

雪花技法で作成した模様をまとめました。

ポイントを押さえれば、近い模様を作ることが可能です。

 

私も100%作りたい模様を作れるわけではありません。

おそらくプロの職人でも難しいです。

 

雪花技法を中心に、染料・浸ける時間・浸ける量を変化させた内容を載せています。

この続きをみれば作りたい模様を作るヒントになるかもしれません。

 

私も作りたい模様があったときはブログを見直しています。(^^♪

 

失敗も含めると25パターンくらいは載せています。(更新中)

 

藍染で染める。(青色)

注意点があります。

・連続で染めると染料が薄くなる⇒染料追加

・時間経過で酸性が進み染まり難い⇒アルカリ成分追加

・頂点のみ染める場合は、染料をかき混ぜておかないと底に沈殿していく。

 

このバランスが本当に難しい。

 

かき混ぜた時に藍の泡(華)が発生しないときは、綺麗に染まらないです。

 

泡が発生しても酸性寄りになると染まらなくなるため、常にアルカリ性寄りにすると染めやすいです。

 

大和藍は最初は水と混ぜるだけで染められると説明がありますが、雪花などのバランスが難しいものを染める時は、最初から苛性ソーダを加えるといいです。

 

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三角形の頂点が液から少し出るくらいに浸けました。

 

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こちらは逆さにして、底辺が少し出るくらいにして染めています。

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これは酸化が進み過ぎて、3か所のうち2か所は染まりませんでした。

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2回染めましたが、酸化が進んでいたので途中で還元剤を追加しました。

偶然にも色の濃淡が生まれて映えた感じになりました。

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60分×3回染めてます。

こちらも途中染料不足と酸性よりになってしまい。
中途半端な小花になっています。

 

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下地を紫根で薄く染めたあとに、頂点部分のみを40分で染めました。
普段60分で染めていましたが、もっと短い時間でも大丈夫でした。

 

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布より小さい板を使用しています。

不思議と綺麗な模様が出来ます。

 

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布より小さい板を中心に置いたパターンです。
 

水に浸ける前に落としてしまい、模様が崩れてしまいました。

( ノД`)シクシク…

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底辺をきはだ+藍(緑色) そして頂点をえんじゅ(黄色)にしています。

写真では説明できませんが、エメラルドグリーンの落ち着いた模様となっています。

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インド茜と藍の組み合わせです。
インド茜は色が薄いので、小花くらいにしたほうがいいかもしれません。
 

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頂点のみ染める場合は、染める位置を変えるごとに染料を軽く混ぜるべきだったと感じました。

 

染料が底に沈んで、頂点が染めづらいと推測しています。

他にも60分×3回のため、最後のほうは酸性よりになったため、綺麗に染まりませんでした。

 

最初に大きい花を染めていますが、その時はアルカリ性のため、綺麗な緑色になっています。2回目以降は緑色があまり見えないので、酸性寄りになっている証拠です。

 

何回やっても染料のバランスは難しい('ω') 

インド茜で染める。(赤色)

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インド茜は温度がないと染まらないため、沸騰させた染液が少し冷めた状態で染めました。

 

紫根で染める。

紫根は雪花と相性が悪いです。(木綿)

なぜなら60分液に浸けてもほとんど染まらないし、更に5回液に浸けても染まりませんでした。

絹であれば違うかもしれませんが・・・

 

紫根で一度染めたサラシを藍染しました。

紫部分がなくなりグレーになってしまいました。

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浸ける時間を変化させることにより、花の様子が変わります。

時間も追記したので参考になるかと思います。

えんじゅと藍で染める。

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最初にえんじゅ(黄色)で生地全体を染めます。

次に雪花技法の準備をし、藍染をしました。

 

色が混じり藍の青が緑色に変化しました。
一番右の写真が完成品ですが、写真よりもう少し緑色になっています。

更にいうと白い部分がもう少し薄緑色です。

 

シリアス染料で染める。

綿を染めるのに適した染料です。

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好きな色で鮮やかな模様を作れます。

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ハンカチサイズで染めてみました。

 

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会心の出来です。

2種類の模様を混ぜると面白いですね。

難易度は高くなりますが・・

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この模様を見るとキュウリを食べたくなりました。

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板を逆にして染めてみました。
模様に玉が出来てしまったので、それがなければ独特な模様でしたので

再度作ってみたいですね。

 

然にも色の濃淡が生まれて映えた感じになりました。

藍染で染める。(試行錯誤その1)

染織方法を工夫してみました。

理由と染織状態を載せておきます。
これで少しでも成功率を上げてください。

 

パッとみると成功に見えますが、本当であればもっと濃く染まっていました。

 

原因はインド茜と同じで熱湯を使用したため、全然色が移りませんでした。

高温は駄目なんですね・・・

 

他にも大和藍は最初は水に溶かすだけで染まっていましたが
どうやら溶かす粉が酸化しているようでした。

何度も開封して使用するうちに粉が湿っていたようです。

 

染料が濃いのに染まらないので不思議でしたが・・・

次からは還元剤(ソーダ灰・ハイドロコンク)を常に使用しています。

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藍染で染める(試行錯誤その2)

失敗から成功が生み出されるため、そちらの内容も掲載
今回は板の形状をこのようにしました。

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3点から作る花を一気に作成する作戦です。
結果は失敗しました。

失敗理由は、丸ごと浸けたことです。 

雪花模様は液面部分があるので模様が生まれるのですが、丸ごと液に入れて圧力が均一

になったため、模様が生まれにくい状況が出来ました。

 

普段は立てて浸けているんですが、このときは横置きで浸けたのも原因です。

 

想像通りにはいかないものですね。

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まとめ

継続的に更新予定。

板の形状を工夫するだけでも模様が劇的に変わるのが面白いですね。

 

最近は苛性ソーダとハイドロコンクを500mℓに対して小さじ1杯ずつ入れています。

 

アルカリ性寄りになりますが、染まりやすくなりました。

 

いつもアルカリ性と酸性の間くらいで染めていたんですが、すぐに染まりづらくなるのが欠点でした。

 

それとメルカリでも販売しております。

もし、売り切れの場合は申し訳ありません。🙇