染織のやり方について
・染織とは
・道具準備
・染め方(藍染・柿渋染め・草木染)
染織の流れを説明。
【染織とは】
布等の繊維製品を生産する技術および工芸ですが、染め方により様々な模様を織り出すことが出来ます。
【道具準備】
・染織剤(溶解剤、色止剤)
・容器2個(7~8リットル水が入れば確実)
・箸
・ゴム手部袋
染織で使用したのはこちらの2種類です。
【染め方】
染織液を作ります。
ゴム手袋をして、容器内で混ぜます。
20分程放置します。
染める布にはのりやゴミがついているため、中性洗剤で洗うのが大切です。最低でも水洗いしましょう。
そうすると、色が乗りやすいです。
5分~10分放置
軽く絞り染織液と藍溶解剤につけて染めます。
3分放置
取り出したら水のバケツにくぐらせてから絞ります。
その後、空気にあてるため、新聞紙に広げる方法もありますが、私はそのまま浴室乾燥の物干し竿に広げました。
この時、洗濯ばさみを使用すると、跡がついてしまうので注意して下さい。
完全に乾く前に、再度水洗いをし、熱めのお湯でよく洗います。
絞る→広げる→乾かす
最後に色落ち処理を防ぐ処理
色と止め剤を混ぜたものに3分入れます。
絞る→広げる→乾かす
これで完成です。
【ポイント】
染める前に、中性洗剤で洗うときれいに染まります。
ムラや、段階的に色の濃淡をだしたり、しばって模様を付けたり、色々な楽しみ方があります。
今回は染めたものに、刺子でアレンジ。
色ムラと、刺子に遊びの感じを入れています。
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