刺し子ふきんの作り方
・刺し子とは
・使用道具一覧
・作成手順
・図柄の考え方
・糸の選び方
・縫い方
刺子の作り方を載せました。
【刺し子とは】
刺し子(さしこ)とは、手芸の一分野で、布地に糸で幾何学模様等の図柄を刺繍して縫い込むこと。
補強等のため麻布や木綿布に木綿糸で補強したものが始まりとされている。
【使用道具一覧】
・刺し子針
・サラシやリネンの生地
・刺し子糸
・下絵(オリジナル図案の場合、私はフリクションペンを活用)刺し終わりにアイロンで消せます。
私の刺子糸収納(画像右)と、100均で購入したペンケースにいれてあるピンクッション(手作り)や糸切ハサミの収納例(画像左)です。
ピンクッションや糸切ハサミはよく使うので、こんな感じに収納しております。
持ち運びにも便利です。
【作成手順・図柄選び】
まず、下絵を作成
私はエクセルで作ります。
続いてこの絵を布に落とします。(ここでフリクションペンを使います。)
クリップやマスキングテープがあると便利
ずれにくくなります。
フリクションペンを使用し、最後にアイロンをかけると下絵が消えます。
【糸の選び方】
絵柄を決めたら、色を選定。
左(マーブル)右(単色)
マーブルの方が若干割高です。20m
縦方向・横方向で糸を使い分けたりします。
縫う方向と順番を記載。
マーカーで記載した所を縫います。
縫うとこのような形に仕上がります。
今回は、橙が太糸・紫が細糸を使用しています。
細糸の方は、メルカリにて、オリジナルで染織されている方から購入しました糸です。
全体模様
裏側
完成品
【感想】
メルカリでスケート靴の柄で作成の依頼で作りました。
そのときの様子を紹介させていただきました。
制作には2日半程かかりました。
デザインにもよりますが、メルカリでオーダーも受け付けております。
刺し子は家でコツコツ出来るのが有難いです。
コツコツ集中して刺していると、優雅な気持ちになれたり、リラックス出来たりします。また、認知症予防にも良いとのことです。
デザインや色を考えるとワクワクしますね♪
この機会に、興味を持たれた方がいらっしゃったら嬉しいです^^
メルカリで糸の販売もしています。
もし、欲しいかたのためにリンクを置いておきます。
マーキングに便利なペンを
手軽に刺し子に挑戦してみたい人に